埼玉県朝霞市の少女誘拐で、寺内樺風(かぶ)容疑者から逃げられなかった理由とは [国内]
埼玉県朝霞市で中学1年だった少女(15)が行方不明となり、2年ぶりに東京都中野区で保護された事件で、少女が千葉市のマンションから逃げられなかった理由について「抵抗したら殺されてしまうかもしれないと思った」と話していることが5日、捜査関係者への取材で分かった。
県警朝霞署捜査本部は、未成年者誘拐の疑いで逮捕した寺内樺風(かぶ)容疑者(23)が、少女に恐怖心を植え付けて逃走を阻止していたとみて捜査している。
捜査関係者によると、寺内容疑者は少女を誘拐する際、「両親が離婚する。弁護士のところに連れて行く」などと説明し、少女を無理やり千葉市のマンションに連れ去った。その後、「離婚するのは嘘だった」と明かす一方で、「お前は両親に捨てられた」などと話して少女を心理的に圧迫。少女は「抵抗したら殺される」と考えるようになったという。
また、捜査関係者によると、少女は千葉市のマンションについて「玄関ドアは少ししか開かず、その隙間から南京錠のようなものが見えた」と話していることも判明。捜査本部は寺内容疑者が何らかの方法で内側からドアが開かないよう工作していたとみて、監禁容疑も視野に犯行の裏付けを進めている
(この記事は(産経新聞)から引用させて頂きました)
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県警朝霞署捜査本部は、未成年者誘拐の疑いで逮捕した寺内樺風(かぶ)容疑者(23)が、少女に恐怖心を植え付けて逃走を阻止していたとみて捜査している。
捜査関係者によると、寺内容疑者は少女を誘拐する際、「両親が離婚する。弁護士のところに連れて行く」などと説明し、少女を無理やり千葉市のマンションに連れ去った。その後、「離婚するのは嘘だった」と明かす一方で、「お前は両親に捨てられた」などと話して少女を心理的に圧迫。少女は「抵抗したら殺される」と考えるようになったという。
また、捜査関係者によると、少女は千葉市のマンションについて「玄関ドアは少ししか開かず、その隙間から南京錠のようなものが見えた」と話していることも判明。捜査本部は寺内容疑者が何らかの方法で内側からドアが開かないよう工作していたとみて、監禁容疑も視野に犯行の裏付けを進めている
(この記事は(産経新聞)から引用させて頂きました)
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