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中国メディアも認める世界最高の幼稚園の理念とは? [国際]





中国メディア・青網は4日、「日本人はこんな幼稚園を作っている 見たらもう一度幼稚園からやり直したくなる」として、日本の建築家が手掛けた独創的な幼稚園の様子を紹介する記事を掲載した。

 記事は、建築家の手塚貴晴氏が設計した、東京郊外にある幼稚園を紹介。園舎は2階建ての楕円形構造になっており、2階の屋上部分は園児たちが自由に走り回ることのできる空間になっているとした。そして、楕円形構造にした理由が「子どもはぐるぐる走り回るのが好き」という発想からであったこと、この屋上の存在によって園児たちが1日平均6キロメートルも駆け回っていることが判明し、ほかの幼稚園よりも園児の体力測定の結果が良かったことを併せて伝えた。

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 また、1階の教室部分は窓や壁のないオープンな空間になっており、机やイスも園児自らが組み立てるようになっているほか、「サンタクロース専用通路」の設置や、大木を囲うようにして作られたタワーなど、園児の発想力や体力を養う工夫が随所に凝らされていることを紹介。手塚氏には「今の親は子どもに対して過保護であり、子どもは冒険心や互いに助け合ったりする本能を失ってしまっている」という思いがあるとした。

 さらに、手塚氏以外にも日比野拓氏が個性的な幼稚園のデザインを手掛けており、部屋いっぱいの大きな黒板を配置するなど、手塚氏同様「大量のオープンスペースの創造」という理念を持っていることを紹介した。

 記事は、これらの幼稚園について「子ども天性に即した、世界最高の幼稚園」と評する人がいる一方、「非現実的。就学前にルールや縛りを教えることで、将来の正規教育に順応できるのだ」との見方をする人も一部にいると説明。これに対して、建築家たちは「幼児時代の最後には、木に登り、真剣にケンカをして、大いに走り回るという、子ども本来の姿でいてもらった方がいい」と考えていると伝えている。

 幼児のケンカは高が知れている。もちろん事故につながるケースは防がなければならないが、大概の場合は紆余曲折を経て自分たちで解決の道を見いだすもの。そこに親や大人がやたらと介入すれば、余計に事態をこじらすことになりかねない。この時期の小競り合いや小さなケガ、喜怒哀楽がその後の人生に大きな糧となるのだ。中国の幼稚園でも思う存分転んですりむいて、思う存分友達とケンカをしたり助け合ったりして成長できるような環境づくりが進むことを願いたい。(編集担当:今関忠馬
(この記事は(トピックニュース )から引用させて頂きました)



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