木村拓哉らと中居正広の炊き出しの扱いの差にネットが呆れていることとは：トレンドのインフルエンザ：SSブログ

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木村拓哉らと中居正広の炊き出しの扱いの差にネットが呆れていることとは　[芸能] [編集]

　SMAPの木村拓哉、TOKIOの長瀬智也、V6の岡田准一が、舘ひろしなど「石原軍団」が主催する熊本での炊き出しの2日目に参加した。

　ドラマやCMなどで石原軍団と関わりがあった3人。木村が石原プロモーションにお願いする形で今回の参加にいたったようだ。

　もちろん、今なお余震や復旧しない生活環境に苦しむ被災地の人々にとっては、ジャニーズでも屈指の人気をほこるアイドルが来てくれたことはうれしいだろうし、元気が出ることだ。この行動自体は非常に意義深い。

　しかし一方、「なぜこの3人で？」という声が多いのも事実。木村が言いだしっぺであれば、なぜSMAPではなかったのか、という疑問の声が多いのも事実だ。

　SMAPでいえば中居正広が、数回にわたって熊本に「プライベート」で炊き出しに訪れている。しかし、中居が行った熊本へのボランティアに関しては、テレビでほとんど触れられることはなかった。主にSNSでの拡散によって表に出てきた話であり、いわば「口コミ」で広まったのだ。

　ジャニーズ事務所やジュリー喜多川副社長としては、自らがかわいがっているグループやアイドルをこそ目立たせたい。中居の訪問によって、それらが出演する舞台やドラマなどの宣伝が目立たなくなる可能性が大きいということで、ジャニーズ側がスポーツ紙とテレビ局を説き伏せたというウワサもあった。

　しかし、今回の木村らの炊き出しに関しては、しっかりと大手メディア全体でニュースになっている現実がある。

　これに関しネット上では「ビジネスだな」「あからさまアピール」「被災地支援も事務所の匙加減で決まるのか」と呆れたようなコメントが目立つ。石原軍団や3人の行動は賞賛されるべきとしつつ、背後に見え隠れするジャニーズ事務所の「意志」に嫌悪感を抱いているようだ。

　もはや何をしても、ジャニーズ事務所の行動は「パフォーマンス」にしか見えないということだろうか……。
(この記事は（ビジネスジャーナル）から引用させて頂きました)