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中国メディアが分析した日本のマンションの窓に鉄格子がない理由 [国際]




中国のマンションでは、窓に鉄でできた格子が設置されていることが一般的だ。1階部分のみならず、2階や3階の窓にも鉄の格子が設置されている場合も多く、これは空き巣や泥棒の侵入を防ぐことが目的だ。

 また、中国の家屋は玄関のドアが防犯扉による二重となっていることが普通であり、これも防犯対策の1つだ。それだけ中国では空き巣や窃盗が多いことを意味し、治安がそれだけ良くないことを示すと言える。

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 日本でももちろん防犯対策は行われているが、日本は中国に比べて相対的に治安が良く、窓に鉄格子を設置するようなケースは皆無と言えよう。中国メディアの網易はこのほど、日本ではなぜ防犯扉を設置する必要がないのかと疑問を投げかけつつ、その理由を考察している。
 記事は、日本においても空き巣という犯罪は起きるものだと指摘する一方、「中国ほど深刻な問題ではない」と主張。日本社会はそれだけ治安が良いと指摘しつつ、日本では公共交通機関やホテル、レストランであろうと、どれだけ高価なバッグであっても席に放置していても誰も盗まない社会だと指摘した。

 さらにホテルではチェックアウト時に部屋の検査は行われないと指摘。中国ではホテルに宿泊する際、一部の高級ホテルを除いて「押金」と呼ばれる保証金を先払いするのが普通で、さらにチェックアウト時には部屋の備品などの確認が行われ、問題なければそのままチェックアウトとなるのが一般的だ。ホテル側が客を信頼、信用していないことが見て取れるが、それだけ備品が盗まれるケースが多いということだろう。

 また記事は、日本では空き巣どころか、落し物が返ってくると驚きを示したうえで、日本では空き巣の犯罪が少なく、落し物が返ってくるのは「物を盗むことの代償が大きすぎるから」ではないかと主張。日本では盗んだ金額が少なくても窃盗は窃盗として厳格に処罰されることを指摘する一方、中国では罰則の程度は日本より厳しいが、自転車を盗んでも大した罰を受けないと論じた。

 さらに、日本人は「他人の物は家の中にあっても、外にあっても、その所有権は移転しないことを認識している」と伝え、拾ったものであってもそれは自分の所有物でないことを認識していると指摘。こうした考え方があるからこそ、日本では中国に比べて窃盗が少なく、拾得物も返ってくる社会が構築できたのだと分析している。
(この記事は(サーチナ)から引用させて頂きました)



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