SSブログ

スクープ連発のスポニチの最近目に余る行動とは? [雑誌]

 2016年元日、スポーツニッポンによってタレント・三船美佳との交際を報じられた俳優・神田正輝。三船といえば、夫で歌手の高橋ジョージと離婚問題を繰り広げている最中であるため、現段階で熱愛となれば当然「不倫関係」になる。この件で神田と三船は1月9日に揃って会見を開き、交際を完全否定。特に神田は「笑えない話」などと厳しい口調で報道を批判していたが、騒動が収まった今でも、神田並びに所属事務所・石原プロモーションの怒りは収まっていないようだ。

 スポニチは、三船が離婚について神田に相談しているうちに親密になり、デートを重ねていたと報道。身に覚えがないとする神田は会見で、メディアへの制裁について「(法的)手段とかはわかりませんが、うちの会社に任せます」と話していた。

yjimage.jpg

「その後、石原プロはスポニチに対して今年1年間の“全取材現場出入り禁止”という重い処分を下しました。そんな石原プロは今年、設立者の石原裕次郎(享年52歳)の生誕80周年記念で、大規模な次世代スター発掘のオーディションを開催中です。ハワイで4次選考が行われた際は、他のスポーツ各紙の担当記者は会社経費でバカンス込みの取材旅行を満喫。スポニチはこれに一切かかわることができず、数年に一度のオイシイ年を逃してしまいました」(スポーツ紙記者)

 そんなスポニチについて、「最近目に余る行動が多い」と別のスポーツ紙記者は語る。

「1月13日付スポニチは、SMAPの分裂危機を報じ世間の注目を浴びました。しかし実際には、この件は翌14日発売の『週刊新潮』(新潮社)がスクープする予定でした。さらに、2月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は当時衆院議員を務めていた宮崎謙介の不倫疑惑を報じたが、これをスポニチが文春に無許可で記事化し、文春から正式に抗議を受ける事態に発展しました」

 なぜこうした事態が起きるのだろうか。

「SMAPの件はわかりやすい“スクープ潰し”ですが、宮崎元議員のスクープは文藝春秋から送られてきた目次一覧が掲載された紙面用広告を、許可や取材もなしに勝手に報道したという話です。マスコミとしてのモラルに欠け、職務怠慢ともいえる問題の数々を考えれば、ハワイバカンスを失うくらい当然でしょう」(同記者)

 日々世間を賑わす芸能報道の裏には、外からはうかがい知れないさまざまな事情があるようだ。
(文=編集部)
(この記事はエンタメ総合(Business Journal)から引用させて頂きました)



スポンサーリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。