SSブログ

暴走車から幼児2人を助けた10歳少女の勇気の代償が悲しい [エンタメ]





 事故が起こったのは今月22日。カリフォルニア州レイクサイドの自宅前で、10歳のキエラ・ラーセンちゃんは近所に住む1歳のアディソンちゃん、2歳のエマちゃんという幼い姉妹と一緒に遊んでいた。

90107_196_3da37e20_102da76e.jpg

午後5時頃、1台の車が自宅前の未舗装の車道に続く坂道を突然暴走、3人の子供たちに猛スピードで向かってきた。その瞬間、キエラちゃんは2人の幼児を押して車を避けたが、自らは避けることができずにフェンスに叩きつけられてしまった。キエラちゃんは病院に搬送されたが、全身を強く打っており死亡が確認された。アディソンちゃんとエマちゃんは軽い擦り傷を負っていたものの無事であった。

救助された幼児の母親であるアリッサ・ジェンキンスさんは「とっさの判断で、キエラちゃんは私の2人の子を救ってくれました。この子たちが生きていられるのはキエラちゃんのおかげです」と涙に暮れる。「GoFundMe」では3万ドルを目標にキエラちゃんの葬儀にかかる費用などの寄付を募っていたが、これまでに目標額の2倍以上が集まっている。

なお事故を起こした車は1999年製メルセデス・ベンツSUVで、ギアがニュートラルの状態であった。警察は車の構造的欠陥の可能性も視野にいれて調査を進めているという。
(この記事は(myfoxboston.com)から引用させて頂きました)



おすすめ記事
警視庁に日産 フェアレディZ NISMO パトカー配備で、「もう逃げられない」の声
世界初公開したプリウスPHVが売れないワケ
歴史的名車「トヨタ2000GT」の伝説・逸話
「日産のGT-R」2016年モデルが世界最速ドリフト走行更新 その時速とは?
カー・オブ・ザ・イヤー選考委員  自動車評論家の森野恭行氏が事故死
「ホンモノ揃いのスズキ」とカーマニアをうならせる、筆頭の新型車イグニスとは?
ダイハツ工業初の自社開発生産による新型「パッソ」発売
中国も認めざるをえない、世界に誇る自動車大国になった理由とは
ホンダが新型燃料電池車を発売 水素3分の充填1回で750キロ走行
トヨタ自動車の「レクサス」が価格15万円の超高級ランドセルをった狙いとは?
「日本車5ブランド」が、米国の消費者団体専門誌で評価されていることとは?
トヨタのプリウス式の弱点を克服した「マルチステージハイブリッドシステム」とは?
Googleの自動運転車、自動運転モードで初の過失事故
「10速オートマ」時代で、ギヤを多段にする必要性とは?
大阪の暴走事故、今の自動ブレーキでは防げないのはなぜ?
梅田の暴走事故ドライバー死因  血液が心臓の働きを阻害する心タンポナーデとは?
F1で復活2年目を迎えるマクラーレン・ホンダが2016年型新車発表
ランボルギーニ新型「チェンテナリオ」を世界初公開!
「BMW M3」の生誕30周年記念特別限定車を国内で30台発売




スポンサーリンク




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。