期日は４月？清原容疑者の裁判は傍聴券で長蛇の列ができるのは確実！！ [エンタメ]
純粋な芸能ネタではないかもしれないが、清原和博容疑者（４８）の覚醒剤事件はいまだに世間をにぎわしている。今月２日の逮捕以来、週明けの２３日の勾留期限までには覚せい剤取締法違反で起訴される見込みだ。密売人も沖縄で逮捕され、事件の捜査も“終盤戦”に突入しているもようだが、清原容疑者本人が密売ルートの供述をしたという情報は現時点で入っていない。
携帯電話やスマートフォン計４台が押収されており、捜査当局にはその通話記録などから何らかの“情報”が入っていると想像できるが、もちろんそれが裁判まで明らかになることはない。いわゆる「捜査関係者の話で分かった」という形で、色々な記事が紙面を飾ることになる。それがどこまで“正確”なのか、誰にも判断できないのだ。
清原容疑者が今どういう状態にあるのか、いわゆる“禁断症状”が出ているのか、いないのか…など、最も知りたいところなのだが、なかなか難しい。サンスポは一般紙のように「警視庁記者クラブ」に加盟していないので、捜査員と話ができるわけでもない（もちろん加盟しているから話してもらえる、というワケでもないが）。どうしても薬物の専門家や依存経験者の“推測”で記事化するしかないのだ。
「うつ状態になっている」とか、「毎晩夜泣きしている」とか報じられるが、本当に見たのかよ！？とツッコミたくなるのだが、うちも人のことは言えないからなぁ…とも思う。同じ勾留施設にいる人間なら分かるかもしれないが、そういう人を取材するのはほぼ不可能といっていい。
いずれにしても、起訴されて裁判になるまで“真相”は分からない。初犯だから執行猶予つきの有罪判決…が濃厚と思われるが、裁判の中で清原容疑者が何を語るか、検察側がどんな“新事実”を明らかにするのか、興味は尽きない。傍聴券を求めて長蛇の列ができるのは確実で、大物芸能人や歌手の覚醒剤事件級の人数が並ぶことになる。時期は４月と予想されるが、また合同庁舎近くの東京・日比谷公園が並びの舞台になると思われる。当日、サンスポも傍聴券を求めて社員総出で並ぶことになるが、雨じゃなきゃいいけど…。（アニメ小僧）
(この記事はエンタメ総合（サンケイスポーツ）から引用させて頂きました)
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